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ドイツIFO企業景況感指数の1991年1月から2012年6月までをグラフ化

ドイツIFO企業景況感指数の1991年1月から2012年6月までをグラフ化しています。
前月比、前年同月比、9ヶ月移動平均線、24ヶ月移動平均線
ボリンジャーバンド、サイコロジカルライン、スプレッドシート、CSVファイル
以上のデータも併記しております。

IFO企業景況感指数
「IFO業況指数」とも呼ばれ、ドイツ連邦共和国のIfo経済研究所が発表する、ドイツの景況感についての調査結果(景況感指数)をいう。Ifoとは、"Information & Forschung"の略称で、Ifo経済研究所は、第2次世界大戦直後に設立されたミュンヘンにある著名な経済研究所のこと。本指数は、約7000社のドイツ企業を対象に、ドイツ経済の現況と今後6カ月の先行きに対してアンケート調査を実施したもの(日本の短観と同様の調査・集計を行ったもの)で、2000年を100として、現況と先行きを加重平均した指数となっている。その調査項目については、生産・在庫・受注・価格・雇用に分かれ、特に鉱工業生産との関連性が高い。

一般にIfo景況感指数は、欧州(ユーロ圏)で最大規模を誇るドイツ経済を占う代表的な経済指標であり、また翌月下旬に発表される(発表時期も早い)ため、ユーロ相場を見る上で非常に重要視されている。なお、類似指標として、毎月中旬に発表される「ZEW景況感指数」があるが、本指数の方がサンプル数で7000社と多いことや、エコノミストではなく企業担当者が調査対象となっていることから、よりドイツ経済の実態を正確に把握できると評価されている。

<本指標の主なポイント>

・ドイツの景況感についての指数
・鉱工業生産との関連性が高い
・ユーロ相場に与える影響が大きい
ドイツIFO企業景況感指数の1991年1月から2012年6月までをグラフ化
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